下位脳処方で対応できる症状~疲れやすさ~

一般的に疲労・疲れやすさは、恒常性の低下とされている。恒常性の根本機能を担っているのは、下位脳が深く関わっている。

耐性や回復力も免疫力・抵抗力として考えている。

病態として、“免疫の低下”は脳下垂体の細胞蓄積症状

“自律神経の乱れ”は視床下部と迷走神経と考えている。

患者さん情報

50代女性
坐骨神経痛が2か月続き、一向に症状の改善が見られないという事で来院。
以前から原因不明な腹痛が年に2~3回はあり、入院するほどの年もあったとの事。
朝は運動の為、2駅分歩いて出社。帰りは歩く余裕なく帰宅の毎日。
体力をつける目的でスポーツクラブにも週1~2回の頻度で利用。

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