下位脳処方で対応できる症状~排尿障害~

排尿障害
尿が出にくい(排尿困難)
尿がもれる(尿失禁)
尿が出る回数が多い(頻尿)
尿が出る時に痛い(排尿時痛)といった症状が排尿障害としてまとめられる。

神経因性膀胱
排尿を司っている神経は、仙髄を中枢として膀胱を支配している末梢神経系と、仙髄より上位の神経系である脳と脊髄からなる中枢神経系の2系統に大きく分けることができる。これら神経系のどこかが障害を受けると排尿障害が起こる。この状態を神経因性膀胱という。

 

患者さん情報

90代男性
活動的に生活していたが、不意に失禁をしてしまった事を機に自信喪失。
排尿に不安を覚え来院。

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