下位脳処方で対応できる症状~頭痛~

「頭痛」

3つの頭痛

1.片頭痛(偏頭痛)
2,3日で解消するのが特徴
血管性頭痛ドクンドクンと血液が脈打つように痛み2,3日で解消するのが特徴

2.群発性頭痛
何か月も痛みが治まらない人もいる
血管のスパズムが特徴で、原因はアトラス(第1頸椎)にあると考えている。

3.緊張性頭痛
「締め付けられるような」と表現される頭痛。
肩こり、首コリを伴う。この頭痛は延髄から出ている副神経を圧迫されているために起こる症状。
副神経は僧帽筋や胸鎖乳突筋などの筋肉を支配しているので、前傾姿勢になりやすく、頭を後屈するのがつらくなる。

患者さん情報

20代女性
10代から頭痛持ち
生理の時は体調が優れず寝込むこともある。
頭痛の頻度が増えてきたことで来院。
肩凝りの訴えはないが、首肩の筋硬結は確認できる

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