帯状疱疹後神経痛(PHN) 60代男性 側胸部上腕内側部痛

帯状疱疹の発疹による皮膚の痛みと発疹が消えてからの痛みでは治療対象が異なる。発疹が消えても残る痛みは神経線維が傷ついた事による後遺症と考えている。

一般的に後遺症とされ自己治癒が難しいとされている。そこに遠絡療法を用いる事でその後遺症が複数年続いているケースでも痛みが無い状態まで改善される。

遠絡療法がもっと有効とされる対象のひとつが帯状疱疹後神経痛である。

患者さん情報

60代男性 初めに蕁麻疹を発症。その後20日後に帯状疱疹であろう痛みを発症し、痛みの数日後に発疹が現れた。
一か月半鎮痛薬で過ごすも日中の痛さに仕事への集中が阻害され治療法を検索。
たまたま知り合いが遠絡療法を知っていて当院を受診され治療開始となる。

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