頸の後面・後屈運動~肩凝り・猫背・姿勢改善⑤~

肩凝りを改善させる遠絡治療の対処療法的活用になります。円背や猫背といった姿勢の不良による弊害として肩凝りも発生します。遠絡治療では、単に肩こり症状が解消させるだけでなく、短縮した筋肉の伸張性も改善されるため良姿勢が楽に取れるようにもなります。

継続は力ですが、無理に伸張させて良姿勢を作ろうとしても継続が難しいのです。

気張らずに良姿勢が取れる状態にするには、強い物理的な伸張をかけるのではなく自然に伸びる筋肉の状態を再現する事が重要です。
遠絡治療を活用いただく有用性がココにあります。

①肩すぼめ②肩甲骨よせ(肩甲骨回し)③首の側屈④万歳、⑤頸の前後運動
5つの内容で紹介しています。

患者さん情報

年齢性別問わず、誰にでもお試しください。
始めは先生が治療点を押し、患者さんに運動をしてもらいます。
①肩すぼめ、②肩甲骨よせ(肩甲骨回し)、③首の側屈、④万歳、⑤頸の前後運動
これらの運動は、首肩の筋肉をほぐす体操なりますが筋肉が凝り固まった状態では痛いだけでほぐれません。そこに連接の理論を用いて、接経した状態で運動を行っていただくとたちまち症状が改善いたします。
頸肩のキーポイントになる部位を解放する5つのメニューになります。

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