50代女性 不眠、肩こり、不安神経症、更年期

「更年期の性か1日4時間程度寝られたらいい方だ」と訴える女性。肩こりが楽になれば寝られるのだろうかと相談を受けた。問診中、高血圧の相談も持ち掛けられた。聞くとかかりつけの内科医が威圧的で血圧の薬を飲むよう強く指導されるとのこと。自宅では血圧は高くなく、本人は薬を飲みたくないと訴える。また、一人娘と夫の3人暮らしで健康に家族と過ごせればと願い自身の健康が不安と訴える。

治療初日、退室時には不安そうな表情は無くなり、頭の中がスッキリしたとのことだった。

1か月後の2回目の治療時は、前回の治療の後に久しぶりにグッスリと眠れたと報告があった。治療中も寝息をたてて気持ちよさそうに過ごされていた。

患者さん情報

50代女性 不眠と肩こりを訴えて来室。
問診より不安神経症の印象あり。

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