60代女性響く踵痛
仰向けで寝ている状態で、ベットに接触している踵が痛いと訴えていたのが初診時の状態であった。午後になると両脹脛が固く張る状態であり、歩く際も痛みを感じている状態であった60代女性。踵の痛みが出始めて10数年が経過している。
初回から施術中にはっきりと踵の痛みが軽減する事が実感できる反応が得られた症例の回復経過の報告になる。
治療頻度は、初めの2ヶ月は2週に1回のペースであり、3ヶ月目からは月1回で8か月の加療となっている。
患者さん情報
60代女性 中背細身 神経質で痛覚過敏
20年程前から家族問題で鬱傾向
踵の痛みを覚えて10数年経過している。
左の踵から痛み出している。
腰痛あり
午後には両側共にふくらはぎが固く張った状態となる。
踵だけでなく足裏趾の付け根まで痛みが出る。
足の自重で圧迫される踵が痛いため夜は布団に仰向けで寝られていない。
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