60代男性 中心性頚髄損傷

1年前に畑仕事をした後に草刈り機を担いで土手まで移動したところ急に意識を失い受傷。転倒している状態ですぐに意識を取り戻し自力で帰宅。現在、仕事復帰し車を運転して長距離移動を行えている状態だが、腰痛、上肢痛、上肢のしびれ、肩凝り、歩行不安定、易疲労、右上肢挙上困難、右握力低下と障害が残っている症例。

患者さん情報

60代 男性 自営業
1年前に畑の土手で転倒し、中心性頚髄損傷となる。当時急に意識を失い、草刈り機を担いだまま土手で転倒。すぐに意識がもどり、自力で帰宅。シャワーを浴びてから息子の運転で受診。そのまま入院となる。
退院後もリハビリを継続しているが改善・回復している実感なく、遠絡療法施術の希望に至る。
左眼瞼下垂傾向、右上肢の挙上困難、右握力低下、両上肢脱力したように下垂して歩行、
体幹のバランス活動低下(可動性低く棒の様に傾く)、股関節の脱力、腰痛。

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