80代女性めまい・夏バテ

夏の暑さが増してきた梅雨明け時期に時折のめまいと倦怠感で来室。

いつも通りの督脈を軸とした処方では反ってめまいの悪化につながり、後日任脈を軸とした処方にてすっきりとした状態になり生活での不安定さが大きく改善された症例。

 

本症例は以前から月に1回程度督脈を軸に下位脳処方を行い倦怠感や自律神経の不安定さに改善を得られている症例であった。

通常時よりもめまいや倦怠感あり、またのぼせ様の症状も出ていた。日頃から日差しの強い場所は避け日中は冷房を弱くかけた汗をかかない程度の室内で過ごされている。早朝にウォーキングをされており日頃から健康には気を使われている方である。

患者さん情報

80代女性 中肉中背
日頃からウォーキングをされており、明るく社交的で活動的な方である。
一見、元気で健康そうに見えるが時折めまいや倦怠感があり自宅で療養する日がある。
日頃は月1程度、督脈を軸とした下位脳処方で身体がスッキリと軽くなり数日は快適に過ごせるため遠絡治療を楽しみにされている方である。

より詳細な内容は会員専用コンテンツとなります。
ログインしてください。