治療の必要性が分からないとおっしゃる60代女性

肩凝りや顎関節症、睡眠障害など診断をつければ症状があるが治療を必要とする程支障はないと訴える60代女性。主治医のすすめで付き合い程度に治療をはじめ3回の治療を終えた後、4回目の治療の際に美味しく食事が取れるようになったと報告があった症例。

 

本症例が継続治療を決めた理由は、遠絡治療の主旨は頭では理解できるがよくわからないのでどう体感できるのかしばらく続けてみるという事であった。

患者さん情報

60代女性 中背細身
制作業のリーダーを担っている。
緊張感や気疲れの絶えない仕事を担っているが、好んで従事しておりストレスと感じていない。
初診での身体の調子を整えるベースとなっている自律神経が治療の対象なのだという説明に頭では理解できるがよく分からないので体感できるのかしばらく受けるとおっしゃり治療開始となる。

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