首の痛み治療のひと工夫②
首の根本、、、首の症状というべきか、肩の症状というべきか表現に迷う部位。
そして、疼痛ラインの選定に戸惑う部位の症状。
疼痛ラインの見分け方として僧帽筋上部線維の頭頂を基準に考える。
僧帽筋上部線維の頭頂より前方がAyⅡ、後方がTyⅡとなる。
基本の治療レベルはc+aであるが、bcレベルの方が効果的なケースもある。
結構、訴えの多い部位ですが、なかなかスッキリと改善をさせる事が出来ない部位である。
そこで、もうひとライン診立てを増やす事で意外といい反応が得られるひと工夫を紹介。
患者さん情報
頸部の根本、頸と肩の移行部の症状
頸部の症状の多くはAyⅢとAyⅡで集約されるが多い。
しかし、上記2ラインだけでは改善が得られないケースもある。そんな時に追加するラインについて考える。
のだが、、、実は2パターン存在している。
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