下位脳処方で対応できる症状~飲みこみにくさ~
「飲み込みにくい」という症状は、3段階に分けて考える。
第一段階は飲む
第二段階は咽頭を通す
第三段階は送り込む
力が無い状態は迷走神経と疑核が関与している。
第一段階の症状飲みこめない
迷走神経と疑核の問題
第二段階のどをスムーズに通らない状態
顔面神経、舌咽神経、副神経が関与、耳下腺、舌下腺、顎下腺の分泌の問題
第三段階の症状つっかかる、むせる
迷走神経の枝の反回神経の関与
患者さん情報
60代女性
進行性の神経疾患があり
下半身は脱力傾向(両ロフストランドクラッチの使用歩行可能、車いすも自走して移動)
飲み込みに問題があり誤飲の予防のため、胃漏設置の提案も受けていた
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