円形脱毛症60代女性

肩甲背部の痛みとドライアイを主訴とされていた60代の女性に対し下位脳への治療とし督脈治療を継続し行って改善が得られていた折り、法事となり心労が重なり円形脱毛症を発症。治療再開し始め2ヶ月改善が見られず処方を変更した所改善がみられた症例の報告である。

患者さん情報

60代女性、低身小太り
肩甲背部の痛み、ドライアイ、肩凝り、時に眩暈と耳鳴り
睡眠障害、焦燥感、強迫観念があり来室。
治療開始し3ヶ月後には、睡眠障害、焦燥感、強迫観念消失
4ヶ月後にはドライアイも解消され、肩甲背部痛肩凝りも大幅に軽減していた。

身内の法事ごとが発生し、2ヶ月間家庭の事情で治療が中断となる。
色々な手続き等が片付き、疲労感、無気力感を覚える。治療再開1ヶ月の所で円形脱毛症を発症している事に気づき、もう1か月同じ処方で継続するも改善が見られなかった。
しかし、下記の処方に変更し改善が見られている。

より詳細な内容は会員専用コンテンツとなります。
ログインしてください。