30代女性 乳がん術後(リンパ節切除)の胃腸障害

乳がん術後、化学療法、放射線療法を受けた後からゲップや逆流性症状、胸やけ、胃痛が半年続いている症例。

5ヶ月目に漢方を処方され逆流性症状が軽減し、ゲップの回数も減少が確認され1ヶ月経過して遠絡療法が追加されている。

胸やけと胃痛が主訴で遠絡療法開始。今回1回の治療で消化器系の症状が解消された症例を紹介。

患者さん情報

30代女性 半年前に乳がんの摘出、リンパ節切除術を受け、化学療法、放射線療法を受けている。
治療が一区切りついた時点で胃腸、消化器系の不快な症状が発生している。
胸焼けしやすく、ゲップや逆流症状がみられる。胃痛が続き半年が経過したところで漢方治療となる。
漢方を処方され1ヶ月が経過したところで症状の軽減がみられ、遠絡療法の追加となった。
他の症状として、肩凝りと腰痛があり、冷房の風邪にあたると身体の冷えが極端に強くなる。
体温調節が苦手となっている。

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