50代女性 2年前の交通事故以来抱えるようになった身体の不調

腰痛と酷い肩こり・首の不快感、背部痛、頭痛が2年前の交通事故以後に発症するようになった50代の女性に対して月1回のペースで遠絡療法を行った症例報告。

患者さん情報

50代女性、2年前にバイクにて右折待ちをしている最中、乗用車に衝突される。事故当初は腰痛と右内ももの内出血があったが入院はせず外来通院で加療。その後、交通事故後の治療は終了するも、頭痛や肩こりが酷く、腰痛も目立つようになっている。
月1回の遠絡療法と合間の督脈治療にて加療している。

主訴
初日:特に右の腰(AyⅡ)が痛む。肩凝り、首の不快感、時々頭痛がある。
2回目:前回の夜はよく眠れた。一昨日から右の背中が痛い。
3回目:階段の昇降時に両膝に神経痛が出る。前回以来背中の痛みが無い。一時期首肩胸の痛みが出たが、その後調子は良好。手足の湿疹※以前禁煙にて改善があった。
4回目:前回の治療以来、手の湿疹が改善している。生活していて首肩腰が楽で以前の様な不快間が無い。膝の神経痛も出なくなった。首肩背中の痛み?怠さが気になる。

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