80代女性 すべり症尻餅後歩行障害

半年前に尻餅をついた後から歩行障害と便秘および足底痛が悪化した80代の女性。
転倒時は掃除機を持って自宅内を歩行中であった。
足底の痛みは4年程前に左足から発症し両側となっている。
L4にすべり症がある。

初回の治療後に杖なく歩行ができるようになり、
3回目の治療後から左脚へしっかり荷重できる。
踏み締める手応えが分かるようになった症例である。

 

患者さん情報

80代女性 半年ほど前に屋内で転倒し尻餅をつく。
左脚に力が入らなくなり、歩行が不安定となる。
また、転倒後に酷い便秘となり3ヶ月程続いた。回復のきっかけは漢方服用による。
整形外科では改善が見られず、整骨院へ通うも改善がなかった。
半年を経過して遠絡療法開始となる。

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