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首の痛み治療のひと工夫③

首の治療で、確実に症状は軽減しているのにスッキリと良くならない場合のひと工夫。

首の不調の原因が首に無い場合がある。

すっきりと治らない寝違いの解決になるケースも少なくはない。

首の痛み治療のひと工夫②

首の根本、、、首の症状というべきか、肩の症状というべきか表現に迷う部位。

そして、疼痛ラインの選定に戸惑う部位の症状。

疼痛ラインの見分け方として僧帽筋上部線維の頭頂を基準に考える。

僧帽筋上部線維の頭頂より前方がAyⅡ、後方がTyⅡとなる。

基本の治療レベルはc+aであるが、bcレベルの方が効果的なケースもある。

結構、訴えの多い部位ですが、なかなかスッキリと改善をさせる事が出来ない部位である。

そこで、もうひとライン診立てを増やす事で意外といい反応が得られるひと工夫を紹介。

首の痛み治療のひと工夫①

首痛の治療と言えは、多くはAyⅢ(膀胱経)、AyⅡ(胆経)が疼痛ラインになる。

特に首上部の筋肉が詰まるような感覚があるケースはcとaのレベルで連接を行う事で容易に改善される。そしてこの時にひと工夫できるのが遠絡陰陽五行から発想である。

治療の必要性が分からないとおっしゃる60代女性

肩凝りや顎関節症、睡眠障害など診断をつければ症状があるが治療を必要とする程支障はないと訴える60代女性。主治医のすすめで付き合い程度に治療をはじめ3回の治療を終えた後、4回目の治療の際に美味しく食事が取れるようになったと報告があった症例。

 

本症例が継続治療を決めた理由は、遠絡治療の主旨は頭では理解できるがよくわからないのでどう体感できるのかしばらく続けてみるという事であった。

60代女性響く踵痛

仰向けで寝ている状態で、ベットに接触している踵が痛いと訴えていたのが初診時の状態であった。午後になると両脹脛が固く張る状態であり、歩く際も痛みを感じている状態であった60代女性。踵の痛みが出始めて10数年が経過している。

初回から施術中にはっきりと踵の痛みが軽減する事が実感できる反応が得られた症例の回復経過の報告になる。

治療頻度は、初めの2ヶ月は2週に1回のペースであり、3ヶ月目からは月1回で8か月の加療となっている。

痛みと感じる冷え症を訴える30代女性

冷えによる下肢痛を訴える30代女性が秋から3~4週間に1回のペースで遠絡療法を行いその冬の最低気温となっても下肢痛となる冷えの症状を出さずに過ごせるようになった症例。

30代女性蕁麻疹

2週間前から蕁麻疹が頸部・胸腹部・腰背部に発症。原因不明。

内服・塗薬にて対処し若干軽減がみられた状況にて来室。

バセドウ病のある30代女性に対して任脈治療で処置中から発赤が消えた症例。

発症3年目の橋出血後後遺症40代女性

発症後7か月の入院リハビリ生活を終えて日常生活に復帰、職場にも復帰して1年半が過ぎた時点で遠絡療法を開始。2ヶ月で3回施術、4回目の治療時は持久力の向上とメンタルの改善が見られた症例の報告。

後遺症としては、右半身の脱力・麻痺、感覚鈍麻と痛覚過敏、多汗。日常生活は自立しており、買い物等一人で行えている。疲れやすく、体力の無さが本人の悩みの一つのなっていた。家の周辺の坂で直ぐに疲れる程であったが、2ヶ月後にはデパート巡りをしても平気でいられる体力レベルとなり、坂道で疲れたという感覚も解消されている。

アトピー性皮膚炎による赤ら顔

症例40代男性、幼少期からアトピー性皮膚炎を発症。乾燥肌で冬になると皮膚角質が細かく剥がれ落ち粉を吹いたようになる。

皮膚炎はほぼ全身に至る。30代で緑内障となり、右目の視力を失っている(光の感知はある)。

遠絡治療前は、赤ら顔であった。治療を終える頃には赤みが引き平常な肌色となる症例の報告。

喘息発作

症例40代女性、疲労感が続き休職、その後体力回復を図る為に加療している。遠絡療法も月に1度のペースで導入。

4回目の治療の際に、気温が低くなり始めた頃から咳が出始め咳き込むことが酷くなった為受診したところ喘息発作と診断された。

薬が処方され咳が減ったように思うとの事だった。

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